東日本大震災の発生から約4年が経過し,電気システムの在り方について改革の方向性や系統の構成,需要側のスマート化など,さまざまな検討が行われ,施策が進められています。
大切な電気エネルギーを安全に安心して使ってゆくためには,エネルギー源の選択とともに地域毎のエネルギー供給システムのあり方、輸送等の最終消費部門でのエネルギー利用も重要です。今後スマート化が進むにつれてサイバーセキュリティの問題もますます重要になってきます。それらに対する理解を深め、電気システムの向かう方向性を考えつつ全体的な議論を行うことが必要であると考えます。
今回は,「電気エネルギーの未来を考える」と題するシンポジウムを開催いたします。
速報 | こちらから |
開催日 | 平成27年2月18日(水)13:00~17:00 |
会場 | AIM3F(〒802-0001北九州市小倉北区浅野3丁目8番1号) 交通アクセス |
主催 | 一般社団法人電気学会 |
入場・参加 | 無料(事前参加申込をお願いします。会員のみならず,高校生,大学生,大学院生および一般の方々の参加もお待ちしておりますので,お誘い合わせの上,ご来場下さい) |
プログラム | 開会挨拶 会長挨拶 電気学会会長 生駒 昌夫
【講演1】「日本のエネルギーのベストミックスについて」 【講演2】「クルマの電動化からグローバルエネルギーマネジメントまで」 【講演3】「電気エネルギーシステムにおけるサイバーセキュリティ」 【講演4】「北九州スマートコミュニティ創造事業の実証成果と今後の展開」 【講演5】「電力自由化の方向性」 |
申込み方法 | 終了しました。たくさんのお申込みをいただき,ありがとうございました。 |