電気学会中国支部では,電気技術振興のため,会員の諸活動への補助事業を実施しています。募集は上期・下期の年2回行っており,下記の通り上期の募集を行いますので,補助を希望される方は期限内に申請してください。
なお,上期募集にて年間の計画件数に達した場合,下期募集を取りやめることがありますので予めご了承ください。
申請期限:平成29年5月31日(水) (募集期間を延長しました)
1.中国支部内で開催される「研究会・シンポジウム」に対する補助
平成29年度中に中国支部内で開催され,開催者に電気学会会員を含む研究会・シンポジウムに対して,1件あたり5万円を上限に補助を行います。
【申請】
補助を希望される方は,募集期間内に,別途定める様式の申請書をご提出ください。
【報告】
開催後すみやかに,別途定める様式の報告書及び補助額を含めた収支内容報告書(任意様式,領収書の写し等を含む)をご提出いただきます。
2.中国支部会員の「研究グループ」に対する補助【※2年連続は不可】
平成29年度に年間を通して活動する電気学会中国支部会員が主催する研究グループに対し,1グループあたり5万円を上限に補助を行ないます。
※多くの会員が補助を受けられるように,2年連続の補助は行わないこととします。
【申請】
補助を希望される研究グループの代表者は,募集期間内に,別途定める様式の申請書をご提出ください。
【報告】
年度末までに,別途定める様式の報告書及び補助額を含めた収支内容報告書(様式任意,領収書の写し等を含む)をご提出いただきます。
3.中国支部内の若手会員の国際会議参加に対する補助
電気学会中国支部若手会員の中から,将来,支部活動の中心となる研究者を育成することを目的として,平成29年度中に国際会議に参加する支部若手会員に対して,1名につき10万円を上限に補助を行います。
【申請】
補助を希望される方は,募集期間内に,別途定める様式の申請書をご提出ください。
補助は原則として,次の条件を満足する方に対して行います。
(1)年度年齢(平成29年度)35才以下または学生会員であること。
(2)海外への渡航を伴い,旅費および滞在費の自費負担が5万円以上であること。
(補足:費用総額から5万円を差し引いた金額が補助の対象となります)
(3)出国時点で,電気学会会員歴満1年以上であること。
(4)過去3年間,本補助の推薦をしていない指導教員の推薦を受けること。
(5)過去に本補助金を受けていないこと。
(6)投稿論文または論文発表資料の中で,本補助受領について述べること。
【報告】
帰国後すみやかに,別途定める様式の報告書及び補助額を含めた収支内容報告書(任意様式,領収書の写し等を含む)をご提出いただきます。
4.子供理科教室に対する補助
電気学会の一般への広報活動および若年層の理科離れ対策を目的として,開催者に電気学会中国支部会員を含む子供理科教室に対して,1件あたり3万円を上限に補助を行います。
※子供理科教室の補助は会員あたり1回/年を上限とします。また,2年連続で補助を受けることはできません。
【申請】
補助を希望される方は,募集期間内に,別途定める様式の申請書をご提出ください。
【報告】
開催後すみやかに,別途定める様式の報告書及び補助額を含めた収支内容報告書(任意様式,領収書の写し等を含む)をご提出いただきます。
【申請方法】
上項 1 から 4 の補助を希望される方は,各様式の申請書を平成 29年 5 月 31 日(水)までに電気学会中国支部に送付して下さい。各申請用紙は,本ページ下部のリンクからダウンロードしていただくか,電気学会中国支部事務局宛に会員番号,住所,氏名,勤務先,所属,電話番号,連絡先を記載し,E-mail・FAX・郵送などにて送付請求して下さい。
ご不明な点は事務局までお問い合わせ下さい。
※ご記入いただいた個人情報は,本事業に関する運営のみに使用します。
【補助決定の連絡】
補助実施可否および補助金額は,上期募集締切後に電気学会中国支部役員会で審議し,決定後,事務局より各申請者にご連絡いたします。
【問い合わせ・送付先】
〒730-8701 広島市中区小町4番33号
中国電力株式会社 流通事業本部内
電気学会中国支部事務局
Tel:082-544-2667 Fax:082-544-2668
E-mail:T-ieej@pnet.energia.co.jp
HP:http://denki.iee.jp/chugoku/
【ダウンロード】
以下のファイルをダウンロードしてお使い下さい。
・研究会・シンポジウム補助申請書・報告書
・研究グループ補助申請書・報告書
・若手会員国際会議参加補助申請書・報告書
・子供理科教室補助申請書・報告書