電子・情報・システム部門長
電気学会の部門役員規程の変更が理事会で承認され、新しい役員を設置することが可能となりました。これに伴い電子・情報・システム部門では、以前より検討してきました次期部門長の制度を導入することを部門役員会で決定しましたのでお知らせします。
次期部門長は次期の部門長予定者を1年前に選出するもので、部門長の任期が2年に変更され副部門長が必ずしも次の部門長ではなくなった現行の制度で、部門運営の継続性連続性のためにはこの方法が最適であり、また同時に、有効な広報活動や部門の活性化には特定の役割を分担する従来の役員以外に特定の活動に特化せず部門全体を見渡す立場の役員が必要であると判断した結果です。次期部門長の任期は1年で、その後、部門長を2年、務めていただくことになります。従来の部門長選出の選挙は実施しません。
現在、部門長は任期2年のうちの1年目の途中なので、来年の初めに実施される部門役員選挙では次期部門長を選挙していただくことになり、また、従来の制度では再来年に予定されていた次期の部門長の選挙はなくなります。
部門活性化を考えての制度変更ですので、ご理解ご協力を賜り、今後ともご指導ご鞭撻をいただけますよう、役員一同、お願いする次第です。
なお、電子・情報・システム部門では、役員規定の変更により増えた自由度を活用し、例えば、WEB広報担当の役員、国際化担当の役員等を設置すべきかどうか検討中ですので、この件について、ご意見やご提案をお持ちの方は電子・情報・システム部門役員会あるいは電気学会事務局(iinkai@iee.or.jp)までお願いします。
更新日:2006年11月24日