平成22年度 電力・エネルギーフォーラム

耐環境性に配慮した中電圧スイッチギヤの技術動向
日時 2010年10月26日 13時00分~ 17時00分
会場 電気学会 会議室
住所 東京都千代田区五番町6-2 HOMAT HORIZONビル8階
TEL: 03-3221-7312
交通 JR総武線(中央線各駅停車)市ヶ谷駅下車,徒歩2分
地図 Link http://iee.jp/wp-content/uploads/honbu/31-doc-honb/map.pdf
概略内容  中電圧スイッチギヤは,発電から需要家の負荷に至る広範囲な電力設備に適用され,電力エネルギーの安定供給に欠かすことのできない製品である。
このため,常に時代のニーズである安全性向上,縮小化,環境汚染防止など,社会動向にあわせたスイッチギヤの改良・開発が行われてきた。近年では,地球温暖化防止など,環境面が注目されている。
当フォーラムでは,環境とスイッチギヤをテーマに掲げ,耐環境形と環境負荷低減形の二つの側面から最近のスイッチギヤの技術動向について紹介するので,電力・エネルギーに従事するエンジニアにとって有益と考えられる。
プログラム 1.13:00-13:05 開会,主催者挨拶  耐環境性に配慮した中電圧スイッチギヤ
の技術動向調査専門委員会委員長
(小薗 秀明)
2.13:05-13:35 規格の動向        谷水 徹(TC-TANIC)
3.13:35-14:20 スイッチギヤの変遷    阪口 修(東芝)
気中絶縁スイッチギヤ
固体絶縁スイッチギヤ
4.14:20-14:50 ガス絶縁スイッチギヤ   佐藤 伸治(三菱電機)
ドライエア絶縁スイッチギヤ
5.14:50-15:20 真空絶縁スイッチギヤ   梶原 悟(日立製作所)
その他のスイッチギヤ
6.15:20-15:30 休憩
7.15:30-15:45 エコロジーに関する技術  本多 正志(日新電機)
8.15:45-16:00 絶縁材料と安全対策    伊藤 忠慶(高岳製作所)
9.16:00-16:15 RoHS指令とスイッチギヤ  土屋 久義(明電舎)
10.16:15-16:30 その他の絶縁材料    玉木 伸明(日本AEパワーシステムズ)
11.16:30-16:55 環境に配慮した注電圧スイッチギヤの将来展望
小薗 秀明(富士電機)
12.16:55-17:00 主催者挨拶,閉会
司会進行:小薗 秀明(富士電機),熊谷 洋(富士電機)
テキスト 電気学会技術報告1181号「耐環境性に配慮した中電圧スイッチギヤの技術動向」をテキストとして使用します。
なお、希望者には特別価格(\1,700)で頒布しますので,お申し込み時にその旨を記載ください。
参加費 会員(正員)       \2,000-(不課税) 非会員(一般) \2,500-(税込)
会員(准・学生員)    \1,000-(不課税) 非会員(学生) \1,500-(税込)
申込方法 ○ホームページからのお申込み:http://www.iee.or.jp/forum.html
○電子メール,またはFAXでのお申込み:「電力・エネルギーフォーラム「耐環境性に配慮した中電圧スイッチギヤの技術動向」参加申し込み」と題記し,会員/非会員の別,氏名,所属,連絡先(住所,電話,ファックス,電子メール),テキストの要・不要の別をご記入の上,10月15日(金)までに下記へお申し込みください(定員60名に達し次第,締め切らせていただきます)。
富士電機システムズ(株) 熊谷 洋
Tel 078-991-2127 Fax 078-992-6674
e-mail: kumagai-hiroshi(at)fujielectric.co.jp
※(at)→@へ変換願います。
参加費支払方法 参加費は,当日に現金でお支払い願います。領収書は,原則としてフォーラム当日の日付で会場渡しとなりますが,その他のご指示がある場合は申込時にご連絡ください。
主催 電気学会 「耐環境性に配慮した中電圧スイッチギヤの技術動向調査専門委員会」
共催 電気学会 電力・エネルギー部門 開閉保護技術委員会
周波数リレーシステムによる事故波及防止技術
日時 2010年02月24日 13時30分~ 16時50分
会場 電気学会 会議室
住所 東京都千代田区五番町6-2 HOMAT HORIZONビル8階
TEL: 03-3221-7312
交通 JR総武線(中央線各駅停車)市ヶ谷駅下車,徒歩2分
地図 Link http://iee.jp/wp-content/uploads/honbu/31-doc-honb/map.pdf
概略内容  わが国では経済発展に伴う電力需要の増大に対応して基幹送電線の整備,大規模遠隔集中電源の開発を行いながら,信頼性の高い電力系統を構築,運用している。
また,保護制御技術についても,新技術の導入や電力系統の精緻な解析に基づく系統状況・設備実態に適合した保護リレー装置を開発・適用して安定供給の確保を図っている。保護リレーシステム技術委員会では,この保護制御技術のうち事故波及防止技術である系統脱調,過負荷についてとりまとめを行ってきた。今回,引き続き,この事故波及防止技術に取り組むこととし,送電線ルート停止などを引き金とする電源脱落もしくは負荷脱落による大幅な需給アンバランス発生時の「周波数リレーシステムによる事故波及防止技術」を調査・整理し,現状の実態把握,今後の動向調査を行った。
当フォーラムでは,「周波数リレーシステムによる事故波及防止技術」に関する変遷および最新情報を紹介し,電力系統と保護リレーシステム間の考慮すべき協調・整合を明らかにし,電力系統・設備関係の技術者や電力工学を学ぶ学生の技術資源となると考えられる。
プログラム 1. 13:30-13:35 開会,主催者挨拶
2. 13:35-14:05日本の系統構成と周波数異常現象
伊藤 秀(東北電力)
3. 14:05-14:35周波数維持・回復対策と周波数リレーシステム
安田忠彰(東京電力)
4. 14:35-15:05周波数リレーシステムの構築と構成
桑原 真(中部電力)
15:05-15:15 休憩
5. 15:15-15:45周波数リレーシステムの適用と動作事例
荒石闘志(関西電力)
6. 15:45-16:15海外の周波数リレーシステムの適用と動作事例
前田 徹(三菱電機)
7. 16:15-16:45周波数リレーシステムの今後の課題と動向
石原祐二(東芝)
8. 16:45-16:50 主催者挨拶,閉会
司会進行:安田忠彰(東京電力)、臼井正司(三菱電機)
テキスト 電気学会技術報告1127号「周波数リレーシステムによる事故波及防止技術」をテキストとして使用します。
なお、希望者には特別価格(\900)で頒布しますので,お申し込み時にその旨を記載ください。
参加費 会員(正員)    \2,000-(不課税) 非会員(一般) \2,500-(税込)
会員(准・学生員) \1,000-(不課税) 非会員(学生) \1,500-(税込)
申込方法 ホームページからのお申込み:http://www.iee.or.jp/forum.html
2月12日(金)までにお申し込みください
(定員60名に達し次第,締め切らせていただきます)。
参加費支払方法 参加費は,当日に現金でお支払い願います。領収書は,原則としてフォーラム当日の日付で会場渡しとなりますが,その他のご指示がある場合は申込時にご連絡ください。
問合先 三菱電機株式会社 臼井 正司
Tel 078-996-8984 Fax 078-992-4271,
e-mail: USUI.Masaji@dx.MitsubishiElectric.co.jp
主催 電気学会電力・エネルギー部門 保護リレーシステム技術委員会(前田委員長)