平成30年度電気学会高校生懸賞論文コンテスト募集要項


  1. コンテストの主旨
    本コンテストは、高校生が電気・エネルギー技術を身近なものと感じ、我が国の基盤を支える重要な技術であることや、未来を拓く有望な技術であることを理解し、電気工学を学ぶ契機となることを期待して行うものです。
  2.  募集ポスターはこちらからご覧ください。pdf

  3. 応募資格
    国内の高等学校に在籍する生徒,および高等専門学校の3年生までとなっています。個人での応募に限られます。連名での応募は認められません。
  4. 募集論文
    電気・エネルギーを対象とした論文です。テーマは自由です。
    ・実験、測定、計算、設計などを自らの発想で行った報告や高校生らしいユニークな考えで行った調査、
     研究をとくに期待しています。
    ・電気・エネルギーの作り方や使い方などについて、未来の姿を創造した論文にも期待します。
    ・教員主導による授業の課題や夏休みの宿題としての活用など、学生の主体性やオリジナリティが見られ
     ない研究は対象外とします。
    ・ウェブや書籍から写しただけのものは認めません。ご自分の意見を述べてください。

     電気学会 電力・エネルギー部門のホームページで今までの受賞論文を閲覧できますので参考に
     してください。
      http://denki.iee.jp/pes/?page_id=16298Link

  5. 論文
    未発表のものを条件とします。学校のホームページ上で公開された論文、研究報告、レポートも対象外とします。論文書式は、A4サイズ用紙に横書きで、40文字、30行、3~5ページをWord文書(docx形式)で作成、提出してください。文字数は3000字以上とします。論文は文章だけではなく図または表、写真のいずれかを必ず含め、図表番号と図表タイトルを付記して下さい。文頭には、題目、学校名、氏名を記入してください。ページ数や文字数が足りない論文は、表彰選考の対象となりません。
  6. 応募締切
    平成30年10月1日(月) 必着
  7. 応募先
    連絡先(氏名、在学校名、指導者名、住所、電話番号、 E-mail)を記載した申込用紙Mailと論文ファイルを電気学会 編修出版課 高校生懸賞論文コンテスト係へ送付してください。
     (電子メールでの受付を原則とします。
      CD-R等の記憶媒体による郵送も可)

  8. 応募方法
    [電子メールの場合] 次の電子メールアドレスに申込用紙Mailと論文ファイルを添付し,送付してください。
    kensho@ieej.orgMail

    [郵送の場合] 高校生懸賞論文在中と明記し郵送中に破損しないようにした封筒に,申し込み用紙とCD-R等の記憶媒体に移した論文ファイルを同封し,下記応募先まで郵送してください。
    原則,記憶媒体は返却しません。返却が必要な場合は返信先を記入した返信用封筒を同封のうえ,申込用紙にその旨を記載してください。
    郵送先:  電気学会 編修出版課
          高校生懸賞論文コンテスト係
      〒102-0076 東京都千代田区五番町6-2
            HOMAT HORIZONビル 8F

  9. 選考方法
    電気学会 電力・エネルギー部門編修委員会が定める審査委員会にて、最優秀論文、優秀論文、佳作を選考します。また、高校生らしい独創性のある論文に審査員特別賞を授与します。審査日程は、平成30年12月末までに選考します。優秀な応募論文の多い学校には、指導者賞をお贈りします。選考結果は入賞者に連絡するとともに、電気学会 電力・エネルギー部門ホームページにて発表します。
  10. 優秀論文の公表
    優秀論文は、電気学会電力・エネルギー部門論文誌に掲載します。また、別途小冊子にて入賞者や高校に配布します。表彰論文の著作権は、一般社団法人電気学会に譲渡願います。
  11. 表彰・副賞
    入賞者は表彰式にて表彰状とともに、最優秀論文賞には5万円、優秀論文賞には3万円、佳作賞と審査員特別賞には1万円、指導者賞には表彰状と5万円を副賞として贈呈します。あわせて論文受賞者には記念品を贈呈します。また、選考対象の応募者の中から50名様には参加賞として500円相当の図書カードを差し上げます。(応募者多数の場合は審査委員会にて選ばせて頂きます。)
  12. 問合せ先
    電子メールのみで受け付けます。下記宛にお問合せ下さい。
    toiawase@ieej.orgMail
  13. 学習の参考となるホームページ
    パワーアカデミーホームページ
    http://www.power-academy.jp/Link