優秀論文発表賞受賞者 2018年

電気学会では創立100周年の記念事業の一環として、電気関係学会東海支部連合大会で講演を
行った若手会員を対象にして、「優秀論文発表賞(賞B)」の表彰制度を実施しています。

  平成30年度受賞者は、以下の18名の方々です。

氏名(敬称略) 所属(受賞時) 講演題目
兒玉直人 名古屋大学 珪砂中へのPA66,PMMAおよびSi樹脂設置による直流アーク遮断時間の短縮-原子化エンタルピーからの解釈-
納谷健斗 名古屋大学 棒状TiO2粒子を充填したシリコーンエラストマーコンポジットの誘電率計算モデルの構築
下村友人 豊橋技術科学大学 PtRh電極を用いた対水放電装置の試作
中部大学 名古屋大学 U-Netによる内視鏡NBIからの血管検出手法
矢野遼平 愛知工業大学 電力コンデンサ用PPにおける部分放電特性と劣化 ―人工貫通孔形成と部分放電劣化―
伊豆淳 宏 名古屋大学 誘電率傾斜機能材料(ε-FGM)の電界緩和効果の絶縁スペーサ形状依存性
谷 昌樹 愛知県立大学 歩行者存在通知のための振動充電式Beaconの性能検証
中尾亮介 中部大学 画像の線形化を用いた鏡面反射除去手法
鈴木千文 名城大学 スペクトル変動の有無がビブラートの自然性に与える影響の調査
村上和寛 静岡大学 新規コンシクエントポールモータの提案と数学モデルの基礎検討
近藤大貴 名古屋工業大学 HVRを用いた配電系統のループ運用時に導入可能なPV容量の検討
山上浩輝 名古屋大学 高電圧超電導ケーブルにおける低誘電損失合成紙Tyvek®の電気絶縁特性
堀田 敦 三重大学 周波数応答を用いた非整数次PID制御器調整法
近藤良太 中部大学 Binary-decomposed DCNNにおける量子化パラメータの自動最適化法
吉田優希 名古屋工業大学 IoT機器を用いたSDNによるTCPのマルチパス化方式のWebサービスへの適用
五十嵐 響 愛知県立大学 混合型特殊行動エージェントによるいじめ抑制効果の分析
渡邉徳宏 中部大学 ポストヒーティングを施した際の三相かご形誘導電動機のバー間抵抗に関する一考察
谷口卓由 大同大学 原点零点と減衰係数を考慮した外乱オブザーバの設計