第13回 エネルギーワンダーランド(第4部)

ENERGY WANDERLAND
第13回 エネルギーワンダーランド
第4部「微生物を応用した発泡スチロールのリサイクル」/国立呉工業高等専門学校 環境都市工学科 准教 及川 栄作 氏

身近なオレンジやグレープフルーツの皮から精製される”リモネン”による発泡スチロールの分解・リサイクルについて,簡単な実験を行いながら説明しました。

 ○環境工学 ~臭い ~香り,そして発泡スチロールリサイクル処理へ
 ○発泡スチロール(EPS)のリサイクル率
 ○発泡スチロールリサイクルで重要な点はかさ張る体積をいかに減らすか(減容)が課題
 ○バイオ(微生物)リサイクル構想
 ○環境中から分解微生物の単離
 ○実験例)ジクロロメタンまたはリモネンで減容した発泡スチロールの分解
 ○家庭用コンポスト装置を用いたEPS分解
 ○コンポスト装置を用いた発泡スチロールの分解実験結果例
 ○これまでの研究のまとめ

エネルギーワンダーランドの主旨説明 第1部「電気がつくる地球環境にやさしい世界」
第2部「電力システムにおける最新の技術開発動向と課題」 第3部「”エネルギー王国”カナダの実情と石油関連技術の発展」
第5部「ものづくり教育をベースとした原子力人材育成プロジェクト」 第6部「中国地方の電力事情」
トップページに戻る
お問い合わせ先:平成20年度エネルギーワンダーランド幹事
株式会社東芝 齋藤 TEL:044-288-6467