日 時 |
2015年3月28日(土) 13:30~16:30
(受け付けは,13:00より会場にて) |
場 所 |
青山学院大学相模原キャンパスL棟L-402 教室(JR横浜線淵野辺駅より徒歩10分)
詳細は、http://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/sagamihara.htmlを参照下さい |
定 員 |
40名(要予約、先着順) |
参加費 |
無料 |
申込方法 |
電子メールにて以下の項目をご連絡下さい。
・氏名(ふりがな)
・所属学校、学部学科、学年、または会社名、部署
・所属学協会名
・連絡先メールアドレス
・電話番号 |
申込み先 |
yoichi(at)ee.aoyama.ac.jp (at)→@
(電子メールの題目に「パワエレ・セミナー参加希望」と明記して下さい。折り返し、参加可否のご連絡は、2日以内を目途に致します。) |
申込締切 |
2015年3月21日(土)
定員オーバーの場合は締切前でもお断りすることになりますので、ご容赦ください。 |
講師 |
青山学院大学理工学部電気電子工学科 林洋一 氏 |
注意 |
- 専門用語などパワーエレクトロニクスに関する基礎知識があることを前提としております。
- 飲料の自動販売機は学内にもあり、教室内での飲食は可能ですが、コンビニや飲食店は淵野辺駅周辺となりますので、昼食は済ませて参加いただければ幸いです。
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主な内容 |
- はじめに:本セミナーの位置付け。
- 三相電圧形インバータ:IGBTを用いた三相電圧形インバータの構成と動作原理について説明。空間ベクトルの考え方を適用して、出力可能な電圧ベクトルについて考察。
- PWM制御:三相電圧形インバータのPWM制御の考え方について説明。三角波比較方式でも空間ベクトル変調と同じ性能が得られる手法(中間電圧1/2重畳法)についても分かり易く説明。実用上問題となるデッドタイムや電圧制御誤差についても説明。
- サンプル値制御の考え方:PWMインバータにおける電流制御を考えるために必要なサンプル値制御の考え方、電圧電流方程式の離散時間での取り扱いなどについて説明。
- 電流制御の実際:非干渉制御など電流制御系の考え方、インバータの制御遅れの影響と対策(遅れを考慮した制御法)など、制御系のゲイン設計法の詳細を含め説明。
- アンケート:基礎知識(これまでの学習内容)の状況、セミナーの内容やレベルについて、資料や説明方法について、今後開催を希望するテーマなど
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